折りたたみキーボードのススメ
bluetoothで接続できる折りたたみキーボードが便利だ。
最近では、業務連絡を、lineアプリを使う会社もある。しかし、スマホ単体で入力する場合、文章が長くなると非常に手間がかかる。そこで、スマホとキーボードをbluetoothで接続すれば、パソコン並みのスピードで入力できる。
その他、ちょっとしたレポートもスマホとキーボードがあれば、空き時間に作成することができて隙間時間を有効活用することができる。今回は、手軽に運べる折りのキーボード、さらに、キーボードにスタンド機能が搭載されている機種に絞って紹介する。
おすすめスタンド付きキーボード一覧
iClever Bluetoothキーボード レザースタンドケース付き
iClever社のキーボード。この商品はよく見かける。様々な、会社がOEMとして販売している。本体の重量186g、サイズは90×250、折りたたむと93×145mm、5インチのスマホより少し大きいサイズ。
キーサイズは15mm、キーピッチは17.5mm、キーストローク1.8mmと必要充分。2時間の充電で90時間使用することができる。3つ折りに畳んで収納するタイプ。軽量で丈夫なアルミを素材に使用しいる。
キーボードのカバーがスマホスタンドとして使用することが可能。もちろん、android、iOS、windowsに対応している。
このキーボードは、よく売れているようでAmazonのレビューもたくさんあり参考になる。個人的に購入してよかった点を以下に記す。
・軽量
・コンパクト(5インチのスマフォより1サイズ上の大きさだ。)
・ズボンのポケットに入る
・丈夫(折りたたみ機構にも金属素材を使用しているため、壊れにくそう)
・キーピッチも十分(ポメラDM20などと同様、10インチノートパソコンのきーぼどサイズと同等)
・中心部で折りたたむタイプでないので、膝の上において使用できる。
欠点は、ほとんどないのだが、あえていうと・・・
キーボードサイズの関係で、一部のキーが小さくなっている。特に、頻用する『ー』のキーが小さいのが慣れるまで苦戦するかもしれない。
あと、注意しなければならないのが、英語配列ということくらいだろうか。
Amazon⇒iClever Bluetoothキーボード
EC Technology Bluetoothキーボード
こちらは、ECtechnology社のキーボード。上記は、横に折りたたむ構造だがこちらは、縦に折りたたむ構造。折りたたむと細長い。
重量163g、広げたサイズは90×222×8mm、折りたたむと45×222×15mmとなる。
キーボードサイズは、横14mm、キー間隔は16mm程度。ブラインドタッチできるぎりぎりのサイズだと思われる。指が太い男性は、難しいかもしれない。また、上段のキーがさらに小さくなっているのにも購入前に注意しておきたい。
このキーボードが優れているのは、キーボード本体に、スマホスタンドが装着されている点だ。本体の上部にスタンドが磁石で引っ付いており引っ張って使用する。スタンドの開く角度により傾斜を調整することができる。
スタンドは、そこそこ丈夫でありスマホ程度なら浮かして乗せることができる。(スマホで写真を撮っているのでスマホを載せれないのでアブラサスの薄いメモ帳を載せてみた・・・)このように乗せると、ノートパソコンのように使用できる。
このような構造は、電車、ベンチなど外出先で膝の上に乗せてタイピングする場合非常に使いやすい。折りたたみキーボードで、このように独立してスマホを固定できるキーボードは、これ一択だと思われる。
欠点は、キーピッチがやや狭いことだろう。サイズをよく確認せずに購入したところ、思ったより横サイズが小さかった。
Amazon⇒EC Technology Bluetoothキーボード
上記2機種とフルサイズキーボードを比較した画像を搭載する。
iClever Bluetoothキーボードは、10インチノートパソコンと同程度のキーボードサイズだ。誰でも違和感なく使用できると思う。
EC Technology Bluetoothキーボードは、もう少し小さい。私が、ブラインドタッチできるぎりぎりのサイズだ。
EC Technology Bluetoothキーボード(タッチパッド搭載)
コチラは、最初に紹介したキーボードにタッチパッドとスタンドが合体したモデルだ。購入していないのだが、このキーボードも非常に気になる。
スタンドの幅は広いので、タブレット用に考慮しているようだが、スタンドの幅が2cm程度あるのでスマホをた手掛けることも可能。重量222g、展開したときのサイズ277×9×5mm、快適にタイピングするには十分のサイズだ。
windows タブレットをノート―パソコンのように使用したい場合に最適だと思う。
Amazon⇒EC Technology Bluetoothキーボード
まとめ
今回紹介した、上記2機種については私自身購入して使用しているが質感・使用感も気に入っている。説明書も、日本語で書かれているので使い方で迷うこともないと思う。今回紹介した3機種は、どれを購入してもはずれはないと思われる。