ウインドスクリーンを装着すると、冬の寒さの低減や、風圧による体力の消耗を防ぐことができます。特に、高速道路を走る場合などはスクリーンを装着すると相当楽になります。
ちなみに、セロー250のウインドスクリーンは、純正ではワイズギアのミニスクリーン、アドベンチャースクリーンが販売されています。
社外品も販売されていますが中には制度が悪いものもあります。今回は、おススメのスクリーンを3つ紹介します。
純正のセロー250用スクリーン
ワイズギアミニスクリーン
セロー250のスクリーンとしては、最も定番の商品です。小型・軽量で、セローのスタイリングを崩しません。
取り付けは、車体のボルト4か所にステーを共締めする方法です。ハンドルにステーをつけないのでハンドル周りがごちゃごちゃしないのが良いです。
小型ですが、スクリーンの形状の上部が湾曲しており見た目以上に防風効果があります。私の感覚では、首から下くらいにかけて、スークリーンを装着しない時と比べて80%程の防風効果があるように感じます。小型なのでダートなどでスタンディングする場合も邪魔になりにくいです。
以下に紹介するアドベンチャースクリーンと同等の防風性能があります。
定価:12800円
サイズ:高さ190(ヘッドライトカウルより)×幅27×厚み4㎜
アドベンチャースクリーン
ツーリングセローなどに装着されているスクリーンです。
見た目は、上記のワイズギアのミニスクリーンよりも大きいのですが防風効果はミニスクリーンと同等です。おそらく、ミニスクリーンよりも体から遠い位置に配置されているからだと考えられます。また、ヘッドライトを囲むマルチパーパスバーがある為、ヘッドライトバルブの交換時に取り外す必要があります。
いいところは、スクリーンのステーの上部にバーがついています。このバーはハンドルの径と同じなのでスマホのホルダーなどのアクセサリーを装着することができます。高めの位置にあるのでナビなどを装着した時に視認性が良いです。
また、スクリーンのステーとスクリーンは4本のボルトのみであり、取り外しが比較的簡単です。ハードな林道を走りに行くときは、スクリーンを外したりなりなどという使い方もできます。
定価:18900円
サイズ:高さ300×幅300×厚み3㎜
社外品のセロー250用スクリーン
ZETA アドベンチャー ウィンドシールド
ハンドルバーにステーを装着してスクリーンを設置する方式です。このスクリーンも純正のアドベンチャースクリーンの用にシールドのステーにスマホなどのアクセサリーが設置できる形状となっています。
また、スクリーンを上下逆に装着したりスクリーンの角度や位置を調整することができます。
定価:17550円
重量:
サイズ:高さ334×幅295×厚み3㎜
まとめ
セローの乗車姿勢は、体が直立になる為、70km/h以上のスピードを出すと風圧が強くなり疲労感が増します。スクリーンを装着すると、大幅に風圧が低減するので長距離ツーリングをする場合や高速道路を走る人はにはおススメです。